やりたいことは何ですか?と聞かれて何を想像しますか?
多くの人はやりたいことを聞かれた時、やってみたいことを頭の中で想像します。
仕事以外だとキャンプしたいとか、旅行に行ってみたいとか。
仕事関係だと動画編集とかパーソナルトレーナーとかトリマーとかとか。
じゃあなんでそれをやってないんですか?と質問すると、大体お金が無いので〜とか、経験が無いので~って回答が返ってくる事が多いです。
その気持ちは正直よく分かります。僕も4年前ぐらいは正直そんな感じでした。
でも今だから分かる事は、やりたいことはすでに自分がやっている事。です。
「やりたいこと」が社会の声になっていませんか
自分の心の声ではなく社会の声を聞いて様子を見て、少し良いなと思った事をやりたいって言ってる人が多いです。
SNSで見たどこかに住んでる誰かのキラキラした生活や憧れ。
どこかの誰かと比較して自分はこうでないといけないという思い込み。
その思い込みが少しずつ自分の心を蝕んでいきます。
無意識にやっていることを認めてあげる
自分が無意識のうちにやっている事はやりたいからやってることで、自分のやりたい事をやってる自分を認めてあげるって凄く重要だと感じます。
他人のここは良いな!と思ったところを自分のより良い未来のために取り入れるのはOK。
しかし他人の行動に脳みそを支配されるのはダメです。
後者では自分の心の奥底で願っている幸せの輪郭すら掴む事ができないため、幸せからはほど遠くなる可能性が高いです。
どう考えても自分の既にやっている事は自信を持ってやり続け、自分の心が満たされた状態でいる方が良いですよね。
周りの人もやりたい事を制限してイライラするあなたが隣にいるより、やりたい事をやってイキイキしたあなたが隣にいる方が嬉しいはず。
家計簿をつけ続けていたクライアントの話
2025年の9月ごろに自己理解セッションを提供したクライアントの話です。
そのクライアントは小学生の時から誰に言われることも無くお小遣いに家計簿をつけていたそうです。
自分の家計簿だけでは満足できず、姉と妹の分の家計簿もつけていたとか。
そんな行動を見てなのか、両親から「お前はきっちりしてるから公務員になりなさい」と言われて育ち、中学生の頃には公務員になると決意。高校を卒業してすぐに公務員になったそうです。
公務員になったのは良いものの、実際の業務は市民のクレーム対応の様なものばかり。
仕事に嫌気がさしてはいたものの、公務員を辞める以外にやりたい仕事も無くて本気で悩んだ末、知人を通して僕のもとに相談が来ました。
そんな彼に
「仕事終わりとか休みの日とか何をやってる時間が幸せですか?」と聞いたところ
「今は簿記の資格を取るために勉強してる時間が幸せです」と返ってきました。
簿記を仕事で使うわけでもないのに、ただ楽しくて簿記を勉強してると。
この文章で判断する限り、彼の無意識にやってしまっている事はなんでしょうか?
家計簿をつけたり、簿記の勉強をするという事ですよね。
これはまさに彼の無意識がやりたくてやってる事。
ではその逆で、他人の意見に支配されている思考とはなんでしょうか?
それは、きっちりしてるから公務員として生きるという所ですね。
彼に
「10万円渡すから僕の確定申告とかやってくださいって言ったらどうしますか?」と聞いたところ
「え、そんな事でお金もらって良いんですか?」と返ってきました。
いや、僕にとってはそんな事じゃないんですけど。。って本気で思ったので今でも忘れません。(笑)
※もちろん税理士でもない彼に確定申告はお願いしておりませんヨ。
そんな彼も今ではとある企業の経理に内定し、経理として働いているようです。
経理に転職して3か月ぐらいで報告が来て、とんでもなく嬉しそうに自分のやりたいことに気づけて良かったと言ってました。
やっぱり自分のすでにやっている事に正直になるって本当に大事だなと体感しました。
自分の声に素直になることは、誰にでもできる
SNSが当たり前の時代で他人のキラキラした生活を見ない事は難しいです。
今までの人生で当たり前だと思った価値観を新しい角度から見てみる事も難しいかもしれません。
しかし、意識して他人の思考に支配されないように、自分の声に素直になる事は誰にでもできます。
自分のやりたい事はすでにやっている事だと認識し、そんな自分を認めて生きていきましょう!それが幸せへの大いなる一歩です!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
案外、自分の事は自分で分からないものです。
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